しずおか便り

久々に、

近所のサバトラが、遊びに来ていました。

人気（ひとけ）がないときを狙って、
うちのベランダでこんなふうにくつろいでいます。

顔見知りになってまもなく１年になりますが、
あいかわらず無愛想で、なつきません。

顔を見せてくれるだけでも、まあよしとするか。
  

２０１０年４月１９日　月曜日

静岡市にある静岡茶市場で、
新茶初取引のセレモニーが行われました。

左の写真は、この日の最高値
　１００,０００円／ｋｇ　のお茶　　(＠_＠;)

先日ご紹介した、たけのこの産地でもある
静岡市清水区両河内（りょうごうち）でつくられたものです。

茶市場で取引されるのは「荒茶」（あらちゃ）といい、
お茶畑で葉を摘んでから、一次加工した段階。
この後、１０万円で買ったお茶問屋さんが、
さらに「仕上げ」の加工をしてから、一般に販売されます。
（ですので、１０，０００円/１００ｇ　よりは高くなりますね）

静岡の上質なお茶は、この写真のように
葉が細く、針のような形で、色も濃くつやがあります。

こういうお茶は、うまみがギュウ～と詰まっています。
大人の休日みたいなときに、
お湯の温度を低めにして淹れて、
濃厚なお茶の旨みをじっくり味わうのに向いていますよ。

信州のお漬物と熱いお茶も好きですが、たまには↑のようなお茶の飲み方も、一度試してみてください。


おまけに、セレモニーの最後、三本締めの様子を　↓　でご覧ください。



  

　今日出会った柴ワン。　

　よく見たら、頭なでなでしたあとが、

　ツムジみたいになっていました。

　ゴメンナサイ。



今日、友人の★aki★さん家で、毎年恒例！タケノコパーティーがありました。
裏山の筍を掘り、野趣あふれるご馳走＊と持ち寄りのお料理で、わいわいとお昼を食べます。

　＊ハンターのお父さん供給のしし肉と、裏山のたけのこをメインにした
　　猪筍汁、猪肉の炊き込みご飯、
　　別の山でとってきた山菜をその場で天ぷらなど



もう一つ楽しみなのが、ワンコの社交場。

★aki★さん家族みんなが犬好きということもあり、
ワンコ関係のお友達も参加します。

大小・和洋いろんなワンコが集まり、
裏山と広い敷地を駆け回るのは、
見ているだけで、とっても楽しいです。

私も、またいつか、ワンコ飼いたいなあと思いました。
  

週末、玉露ソフトを食べる前に、
静岡市の、少し山に囲まれたあたりにある旧家へお邪魔していました。

ここには、「ろく」という名前のワンコがいます。

優しい性格で、
家族やお客さんと遊びたいんだけれど、
この日は総勢５０名でお邪魔したこともあって、
ちょっと人見知り状態でした。

脅かしてゴメンね。

ところで、
数年前には「なな」ちゃんという女の子のワンコもいたそうです。

・・って、
このお宅のペットの名前のつけ方は、　　お察しの通りです。

  

静岡県の中ほどにある「岡部町」は静岡県内でも特徴あるお茶の産地です。
　（今は市町村合併により、静岡県藤枝市岡部町）

4月11日は、その岡部へ、
日本茶インストラクターの方たちと（私も一応、その端くれってことで）
一緒に遠足に出かけて、穏やかな春を楽しんできました。



写真は、
その岡部のお茶を伝える施設「玉露の里」で売られている

玉露ソフトクリーム。
（抹茶ソフトではありません）

私は、甘いものはたくさん食べられないのですが、
このソフトは、少しさっぱりしていて、
（玉露の浸出液が入っているせい？）
べたべたした甘さがなく、
玉露の旨みの風味でちょっと大人味。

とても好きで、これは、一人前を、ちゃんとぺろりとおいしくいただける逸品です。

好みで、玉露のお茶っ葉のトッピングもしてくれるんですよ。

玉露の里　→　ホームページはこちら


  

　たけのこの短い旬がはじまりました。

　私はこの季節、農協の直売所でよくたけのこを買います。
　農家さんがゆでたものを売っているので、下ごしらえいらず。

　それを、家でさっと洗って、スライスして、酢味噌やマヨネーズで食べるのが大好き

　長野のアスパラみたいな感覚かな。

　ちょっと日を置いてしまった！　というときは、お味噌汁や煮物に。

そういう、
軟らかくて「エグミ」のない、　おいしいたけのこが採れるところは、
静岡県内にも数箇所、有名なところがあります。

上のチラシはその、静岡の有名産地の一つ、
静岡市清水区両河内（りょうごうち）地区のたけのこまつりのもの。

　＊クリックすると、一回り大きく表示します　（ＪＰＥＧファイル520kb）
　＊善光寺と書かれていますが、長野市の善光寺ではありませんので、あしからず。

今日・明日が、そのおまつりです。
両河内あたりは、静岡市の中でもちょっと涼しいので、桜も見ごろでしょう。
私は明日、両河内の知り合いと一緒に出かける予定があるので、
たけのこの差し入れを発注済み！　
楽しみにしています。


＊「両河内」は鮎釣りで知られる「興津川」（おきつがわ）の上流にあたり、たけのことお茶の産地です。

笑味の家（地図）という地元の味覚を楽しめる食堂、特産物販売所
せせらぎのまわりの公園や遊歩道、キャンプ場などで、夏を中心に賑っています。
  

朝晩の冷え込みもゆるんできたこの頃、

この頃天気が良いと、カーテンと窓を開けて、
朝日とそよ風を感じながら、
また、布団にもぐって中でまどろむ贅沢。。。

今朝もそうしていて、ふと、目を開けると、
「ご近所さん」がわが家に侵入し、
私と同じく、まどろんでいました！

昨年の夏ぐらいから見かけるようになった、若いサバトラのオス猫。

近寄ることはあっても、決してなつかず、
なでようとして、引っかかれ、流血したことも数回　^_^;

ご近所付き合いをどうしたものか、まだまだ様子見です。  

私が長野から静岡に来て、「静岡らしい！」と感じる景色のベスト３が富士山、海、お茶畑。
今日はその３つ目、お茶の話題です。

４月は、お茶の成長時。
新芽が伸びて、お茶畑が濃い緑色から萌黄色にかわっていきます。

その色に、私はうきうき　ヽ(^o^)丿　　↓　のように。

静岡ではよそ者の私ですが、↑　の楽しみをいろんな人におすそ分けしたいと思い、
お茶の産地ならではの景色を楽しんだり、お茶農家さんとふれあったりできる旅行を
お茶農家さんたちと一緒に企画しました。
（静岡駅発着の着地型ツアーです）



お茶の葉を、ひと芽ひと芽ていねいに収穫するお手伝い、
若葉の香りに包まれながらのお茶の加工場所の見学、
など、この時期、この場所ならではの内容です。

ご興味がありましたら、左のチラシをご覧ください。
クリックすると、PDFファイル（320kb）が開きます。

旅行主催（株）そふと研究室のホームページはこちらです。

  

今年の春は、いいお天気が続きませんねえ。
静岡は今日は曇りで午後から雨だそうです。
　
さて・・

今朝、みつけました！

双子のチューリップ。
（写真の手前）
一つの根元から、２本の茎が伸びて、
赤い花が寄り添うように二つ咲いています。


これは、勤務先でお借りしている駐車場脇の花壇にて。

オーナーさんは、グリーンサム（園芸おじさん）。
ご自宅の周りをバラで囲い、駐車場の隅に花壇をつくり、
四季折々楽しませてくれています。

先週ぐらいから、♪赤、白、黄色のチューリップが、
（まるで童謡そのもの）いっせいに咲いて、目に鮮やかです。
  

長野県の南隣、静岡県から　はじめまして！
信州出身、信州Loverですが、今は静岡に出稼ぎ中のひがっしぃです。

ナガブロにお邪魔して、静岡の良いところをご紹介しつつ、
長野の情報もいろいろ知りたいなあと思っております。

これからどうぞよろしくお願いいたします。　m(__)m


さて、
私の周りでは、今サクラが盛りです。

先日の土曜日、久々の青空の下、
近所の公園（静岡県立美術館）に
散歩に出かけてきました。

お花見、犬の散歩の人たちで、
和やかににぎわっていました。

ヒヨドリ、ムクドリ、メジロもあちこちで見かけました。（写真の真ん中にいるのはヒヨドリ）
ソメイヨシノはこの数日で見ごろを過ぎてしまいますが、
そろそろ晩生のサクラやつつじも咲き始めているので、
そちらも楽しみにしています。　(*^。^*)


［この場所は・・］
  続きを読む